出版後の普及について

⑥出版後の普及について

(マスコミ対策について)

 完成した本をできるだけ多くの方に読んでもらうためにはどうするか。弊社では様ざまな工夫を行なっています。 

 例として、本ができあがった後、著者の地元新聞社をはじめ、テレビ局、雑誌、地域フリーペーパー、機関紙など各マスコミへ本の紹介や著者への取材依頼を行ないます。

 編集段階からどのようにしたらマスコミに取り上げてもらえるか、考えらながら取り組むことが大切です。

 しかし、マスコミ対策は必ずうまくいくものではありません。どんなによい内容であっても、最終的には紹介する側の判断になります。半面、紹介されれば認められたことになり、書店においてもらったり、第三者への普及が望めます。マスコミ対策は無料で行なっています。

 有料広告もありますが、著者負担になります。有料広告をお考えの場合は、各媒体の広告欄にキャンセルなどで空きが出る場合があります。そういった場合に安くご案内できる場合がありますので、一度、ご相談ください。

 

⇒マスコミ紹介実例

 

 

(図書館への普及について)

 本ができあがったら国会図書館への納本は必須になります。

 忘れてならないことは、全国には1500以上の公立図書館があることです。公立図書館へは寄贈のイメージが強いのですが、きちんと営業を行なえば購入してくれる場合があります。寄贈する前に、一度、営業を行なうことが大切です。

 また、本の内容によっては、小・中・高・大学図書館への営業も行なっています。絵本などは幼稚園や保育園、児童館や読み聞かせを行なっている団体へお知らせしています。

 

 ※マスコミ対策や図書館への普及などを考慮すると、本は作ってお終いではありません。読んでもらって初めて価値が出るものと考えています。これが弊社の特徴の1つとお考えください。